学校案内

理事長あいさつ

学校法人佐世保実業学園理事長 後藤 三世子

 本校は、「真面目な近代産業人を志す者のために、経済社会の進展に即応した商業実務と工業教育による専門知識と技能を養成し、産業人としての豊かな人格と不屈の勤労精神を養い、経済界の要望に応じ得る誠実で健全な思想を持つ青年の育成」を建学の精神として昭和41年創立者 田中 嵩氏により日野の地に開校した学校です。

 創立当初は商業科のみのスタートでしたが、昭和48年に工業科(機械科・自動車工学科)を設置して、機械に関する中堅技術者の育成や自動車業界を担う人材を育成し、我が国の技術革新や経済の発展に多大に貢献をしてきました。また、昭和55年には、2級整備士養成施設として自動車工学専攻科を敷地内に設置、これにより高度な自動車工学の知識と技術を修得できるようになりました。

 平成7年には、更なる教育の充実を図るために、現在の母ヶ浦の地に校舎を移転し、当時の最新の教育施設での新たな「佐実」がスタートしました。平成15年には「商業科」を「総合ビジネス科」に科名を変更、平成19年には新しく「普通科」(単位制システム)を設置して時代の要請や生徒たちの多様なニーズに対応できる体制を整え、さらに平成22年にはNHK学園(通信制)と連携して学べる全通併修教育制度を導入したことにより更なる教育の多様化の対応することができるようになりました。

 本校では知識や技能の習得のみならず人間教育面においても校訓「自励」のもと、「心身鍛錬による人間形成の教育」、「実践学習による実力人要請の教育」「勤労と奉仕を愛する職業人要請の教育」を指導の重点目標に、誠実にして忍耐強い産業人の育成を指導目標に取り組んでおります。また、行き届いた学習指導、進路指導に加えてきめ細やかな生徒指導と部活動は私学教育の要であることを肝に銘じ、各学科における資格取得や部活動にも力を入れており、これまでに計算技術競技大会で全国優勝3回、硬式野球部の甲子園出場6回など本校の新しい歴史と校風をこの母ヶ浦の学舎にしっかりと刻み込んでくれています。

 また近年では、社会の国際化、グローバル化に対応するために、韓国釜山電子工業高校や台湾恵文高校との文化面・体育面での交流やお互いのホームステイ、海外への修学旅行などの国際交流にも力を入れております。令和2年度より、新たにこれからの社会を生き抜くための基礎となる「徳育」を充実させるために、外部より専門の特任講師に招聘し、入学時から3年間特任講師による授業や講演、体験活動を通じて豊かな人間性を育む「J・Spirits」プログラムを開始します。

 本校では、これからの高等学校の在り方を明確に捉え、未来を担う青少年の育成に向けて、時代の要求に相応しい教育に取り組んでまいりたいと思います。また、私立学校が担う役割・使命を再認識し、長崎県と佐世保市の学校教育の発展と、地域の教育力の向上を目指して、生涯学習をも視野に入れた学校教育を推進してまいります。

校長あいさつ

新しいSAJITSUのコンセプトは
「じぶん史上 サイコーの3年間!」

 佐世保実業高校は、昭和41年4月に開校した伝統ある学校です。卒業生もこれまでに1万1千人を越え、多方面で活躍されています。

 また地元では、「佐実」として親しみをもって呼ばれています。学校の名前から男子校の印象がありますが、それぞれの学科に女子生徒も在籍し頑張っています。

 本校では、令和元年度(2019年度)より「佐実」をイメージする言葉として「じぶん史上 サイコーの3年間!」をタグラインとしました。これは、生徒が卒業して社会人となってからも「佐実」で過ごした3年間が、自分の歴史の中で最高の3年間だったと思える高校生活を送ってもらいたいと願っているからです。

 また令和2年度(2020年度)より10年振りに制服と体操服をリニューアルし、更なる「佐実」のイメージアップを図っています。「面倒見のいい佐実」「期待に応える佐実」「信頼される佐実」を経営方針の柱として、これまでの歴史と伝統を大切にしながら、新たな時代のニーズに応えられる高等学校を目指しています。

佐世保実業高等学校校長 橋本 隆保